グンゼ博物苑

綾部市の観光スポットのひとつ「あやべグンゼスクエア」内にあり、2階建ての3つの蔵からなるグンゼ株式会社の博物館。
会社の創立100周年を記念して大正時代に使用していた繭蔵を改造し1996年に開苑しました。「創業蔵」「現代蔵」「未来蔵」の３つの展示蔵があり、綾部で創業したグンゼのあゆみを時系列に知ることができます。

創業蔵の１階では、蚕糸業で使用していた機械や道具などを展示しています。２階では、グンゼ創業当時のあゆみを近代史とともに振り返ることができ、鶴吉が目指した会社づくりを紹介しています。

現代蔵の１階では、私たちが日常生活でも触れているグンゼの製品やサービスを事業ごとに紹介しています。
「これもグンゼのものだったんだ！」という新しい発見があるかもしれません。
２階ではアパレル事業のあゆみを紹介しており、これまでにグンゼが販売した商品が数多く展示されています。特にずらりと並ぶストッキングは圧巻。実は季節ごとに新商品が展示替えされています。

未来蔵では、グンゼの最新の技術や製品をプロジェクションマッピングやタッチパネルで紹介しています。
展示内容は公開可能なものから順次更新されています。

施設見学について

個人での見学は開館時間中、自由にできます。
団体での見学の場合は、事前にお問い合わせください。

施設情報